グルメ

客の9割が注文!大阪・心斎橋の隠れ家中華『花宴』の夏季限定「ネギ冷麺」を食べてきた

夏になると無性に食べたくなるものってありませんか?アイスだったり、スイカだったり、辛いものだったり。私はそうめんや冷麺などの冷たい麺料理が食べたくなります。去年から私のSNSのオススメ欄にやたらと登場してくる気になる麺料理がありました。

それが、大阪・南堀江にある町中華『花宴(かえん)』の「ネギ冷麺」。去年の夏にInstagramで発見し、いつか行こう行こうと思いながらゴロゴロしていたら、秋になっていました。今年こそは行くぞ!と意気込んでいたのに、気がついたらもう8月後半。大慌てで行ってきました。

こんなところにあったっけ?超隠れ家町中華『花宴』

お店があるのは古着屋やセレクトショップ、インテリアショップが立ち並ぶ大阪屈指のおしゃれエリア「南堀江」。Googleマップで場所を検索してみると、かつてバイトをしていた飲食店から歩いて1分の場所でした。週5で店の前を通っていたのに、まったく気がつかなかった……。それもそのはず、『花宴』はマンションの一階の奥にひっそりと店を構えているんです。

レンガ調の薄暗い廊下を進むと、少し人だかりが。「こんな場所にあったのか!」とワクワクしながら店の前に着きました。3人並んでおり、10分ほど待って入店。テーブル席が5つとカウンター席だけのこぢんまりした店内で、混んでいるときは相席スタイルです。

このお店は夫婦2人経営。ホールは奥さん一人で、競歩のようなスピードで店内を歩き回っています。席に着くとすぐ注文を取りに来るので、並びながらメニューを決めておくのがおすすめ。私はもう去年から決まっていたので、食い気味で「ネギ冷麵大盛りで!」とお願いしました。他の席を見渡してみると9割の人が「ネギ冷麺」を注文していて、ますます期待が高まります。

一体何味なんだ!刺激的な「ネギ冷麺」

鼻息を荒くして待ってると5分ほどで「ネギ冷麺大盛り(税込900円)」が到着。写真で見た通り、いや、それ以上のネギの山がそびえ立っています。千切りの白ネギと焼き豚がこれでもかと盛られていて、もう見た目だけで美味しい。

念願の一口目。シャッキシャキのネギと、少し固めに茹でられた中華麺のぷりっとした食感がたまりません。シャクシャク噛んでいると、じわじわと辛子の風味が鼻を刺激してきました。冷やし中華というとお皿の横に辛子が添えられていますが、ネギ冷麵はタレに辛子が混ざっていてかなり刺激的。ネギの風味と絶妙にマッチしています。

驚いたのが、口の中にネギ臭さが残らないこと。ネギの甘みやほんのりとした苦みはあるのに、辛みや臭いがほとんどありません。

タレの味は、正直なんと表現していいのか。去年からネギ冷麺の口コミを見ているのですが、食べる人によって「しょうゆベースのタレ」「ごまダレ」「みそ風味のタレ」と感じ方が違うようです。

ベースはしょうゆだと思うのですが、ごまの風味もするし、確かにみそのようなコクもある……と考えながら食べ進めているうちに、あっという間に完食。

来る前からなんとなく味の想像はついていたし、意外性があったわけではありません。それなのに、もう一回食べたいと思ってしまう中毒性のある逸品でした。

「あぁ、これはもっと早く来ればよかった。今年はあと何回食べられるんだろう……」と少し切ない気持ちで店を後に。気になる方は、ぜひ訪れてみてください。

花宴

  • 住所:大阪府大阪市西区南堀江1-20-23 ダイアパレス堀江公園
  • 営業時間:11:30~14:30
  • 定休日:日曜日
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本記事は2023年8月に行われたライティングアイランド主催のライティングコンテスト応募作品のうち、一次審査を通過した作品です。